こんにちは。こらみん(@colamin35)です!
昨年から始めた水耕栽培。
狭いベランダでも育てられて、土いじりの必要もほとんどありません。
お世話はほぼ水をあげるだけ❗
買ったら長持ちしない薬味やハーブを好きなタイミングで食べられるのでとても便利なんです。
そして今年も気温が暖かい日が多くなり、種まきの時期がやってきました🎵
今回は見かけてからずっと気になっていたダイソーの種をまいてみることに。
初挑戦のダイソーの種で水耕栽培を楽しんでいきたいと思います❗
種まき後の様子はコチラの記事をご覧ください。
春の種まきは気温が暖かくなってきた5月ごろ!
春にまく種は、発芽に必要な気温が20℃前後のものが多いです。
なので気温が暖かくなり安定し始める5月頃の種まきがベスト!
この時期ならお店に並ぶ種の品ぞろえもいいので、どの野菜を育てようかな。。。と楽しく選ぶ事ができますよ。
水耕栽培の種まきに必要な道具
私が実際に使っている道具はこちら
- ポット(水きり穴のないもの)
- ヤシの実からできた土(圧縮されていて水をかけると膨らみます)
- 不識布(今回は100均のだしパック)
- 野菜の種
です。
使っているポットはミエルノプラス
2重底で受け皿がいらないので、室内で栽培したいときにも便利です。
底面の窓を見れば残っている水の量がわかるので、水切れを起こしにくいのも使いやすいポイントです。
ちなみにほとんどのアイテムは百均で揃えられます。
ポット以外は200円以内で揃えることもできますよ。
発芽したら水耕栽培用の栄養剤が必要
今後必要になるものは水耕栽培用の栄養剤。
水に混ぜて薄めて水やりに使うことで、肥料を撒かなくても栄養補給ができます。
元気に野菜を育てるためには必須のアイテムです。
私が使っているのはコチラのハイポニカ液体肥料
希釈タイプでめちゃくちゃ長持ち❗
水やりするときに500倍に薄めて、野菜にあげています。
ちなみに昨年買ったものが半分以上残っているので、コスパはかなりいいです。
ちなみに水耕栽培はポットじゃなく、100均の水切りかごでも育てられるそう。
とにかく水をためられる部分と、土の部分が分離できる容器ならどんなものでも気軽に始められますよ🎵
今回まいた種の紹介
今回まいた種は3種類。
- ミニトマト
- バジル
- ベビーリーフ
ここからはそれぞれの種について詳しく紹介していきます。
ミニトマト(ダイソー)
こちらの種は2袋で100円と格安でした❗
ただ、安いだけあって内容量は0.2mlとやはり少なめ。
たくさん育てたい方に少ないかもしれませんが、私のように省スペースで栽培する水耕栽培には最適な量です。
たくさんあると発芽の有効期限が切れてしまうので、使いきりの分量は嬉しいですね。
このミニトマト、種まきの時期は地域ごとで異なるのですが、大体4~5月頃の様子。
今回蒔いたのは4月末頃だったので、ちょうどいい時期に種まきできました。
ミニトマトは収穫前になると、葉っぱの緑と実の赤のコントラストが映えてとてもキレイです。
育っていくのを見ているだけでも楽しめそうですね。
バジル(ホームセンター購入品)
内容量は1ml
ホームセンターで購入した種で200円以上したこともあり、十分すぎる量が入っていました。
バジルの種まきの時期は4~8月と期間は長めです。
種まきの時期をずらせば収穫時期も少しずつずらすことができ、長期間バジルを食べられます。
ちなみに、今回蒔いたバジルは昨年使った種のあまり。
有効期限が切れているのがちょっと心配ですが、まあ何とかなるかな。
蒔いた後もまた余ってしまいましたが、さすがに来年へ持ち越すのはやめることにしました。
ベビーリーフ(ホームセンター購入品)
内容量3.2mlとこちらもたくさん入っていました。
ただベビーリーフは育てることができる期間が長く、1年に何度か蒔くこともあるので、多く入っている方が嬉しいです。
種まきの時期は気温が15℃~20℃ならいつでもOK。
こちらも昨年のあまり。
バジルと同様に期限が過ぎていますが、試しに蒔いてみることにしました。
ダイソーにはほかにどんな種が売ってある?
ちなみにダイソーにはミニトマトのほかに60種類くらいの種が置いてありました。
野菜なら
- 枝豆
- 大根
- 葉ネギ
- 大葉など
ハーブなら
- カモミール
- バジル
- ラベンダー
- パクチーなど
そして、見るのを楽しむお花の種も並んでいました。
どの種も2つで110円という価格設定なので使い切りの量だと思いますが、少しだけ種が欲しいというときには非常に使いやすいのではないでしょうか。
水耕栽培の種まき手順
では今回の水耕栽培の種まき手順を紹介します!
ポットの準備をする
土が水の中に流れ出さないようにするために、ポットの底に不織布を敷きます。
そこで利用したのはだしパック!
こちらはダイソーで購入しました。
水分は通すけど固形物は全く通さないので水耕栽培用のポットに最適。
ちなみに余ったら普通にだしパックとして使えばいいので、普段は料理に使っています。
土を戻す
圧縮された土は水で戻しておきましょう。
細かく割った状態だとすぐに土に戻ってくれますが、強く圧縮されているので女性の力では砕くのは難しいです。
塊の状態からだとかなり時間がかかるので、種をまく2時間前くらいから水を加えて戻しておきましょう。
ポットに土を入れる
水で戻した土をポットに詰めていきます。
ポイントは土をぎゅうぎゅうに詰め込まないことです。
土に隙間がないと野菜の根がうまく伸びていかないので、うまく育たないのだとか。
神経質になるほどではないですが、美味しい野菜を育てるためにも、少し慎重に土を詰めていきましょう。
土に種をまく
ポットに土を入れたら種をまいていきます。
種の種類ごとに蒔く範囲や必要な個数が異なるので、通常は袋に書いてある通りに蒔いていけばOK。
今回はポットで水耕栽培していくので、畑に種まきするのと比べると範囲はかなり狭いです。
育てられる株数も少ないので、パラパラと適当に蒔いていきます。
ちなみに種をまきすぎてしまっても、後で間引くのでそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。
日光を遮る&乾燥防止にふたをする
種が発芽するためには適切な気温と水分があればOK!
なので、日よけと土の乾燥防止にアルミホイルで蓋をしておきます。
水耕栽培だと土に藻が生えてしまうことがあるので、こちらの防止にも役立ちますよ。
まとめ:発芽が楽しみ!これからも経過報告していきます
水耕栽培2年目の春の種まきが完了しました。
意外と必要なものも少ないし、始めるのも簡単。
まだ水耕栽培をしたことがない方はぜひ一度挑戦してみてください🎵
今年は初挑戦のミニトマトもあるので成長が楽しみです。
味も気になるところですが、今回蒔いた種には古い種もあるので、ちゃんと発芽してくれるかどうかも心配。
様子をこまめにチェックしつつ、記録を残すためにもブログにまとめていこうと思います。
その後の様子はこちら⬇
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