愛用中の鉄フライパン。柳宗理 マグマプレートの手入れの方法

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こんにちは。こらみん(@colamin35)です!

我が家では2日に1度は必ず使っている鉄フライパン「柳宗理 マグマプレート」

テフロンと違ってくっつきやすくなったりしないし、料理が美味しくなる

使い始めてよかったと思っているアイテムの一つです!

今回はお気に入りの調理器具、マグマプレートフライパンのお手入れについてまとめます。

マグマプレート特徴はこちらの記事をご覧ください。

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1年以上使っている鉄フライパンの様子

まずは使い続けてどんなふうに変化したかを紹介します。

表面は油が塗ってあるのでつやつや。

鉄フライパンの内側

ここまでくれば使用前にしっかりと熱してから油を多めに入れて炒めれば、食材はほとんどこびりつきません。

チャーハンを作るときの卵などの水分多めの食材は少しくっつくときもありますが、木べらでこすればスルッと剥がれます。

裏側はこんなかんじ。

鉄フライパンの裏側

裏側は汚れることも少ないし油を落としたくないので、軽く水で流す程度にしてなるべく洗わないようにしています。

最近はほとんど油を塗っていませんが、しっかりと膜がはってくれているみたいです。

ただ一箇所気になるところが。

錆びているわけではないと思うのですが、ゴトクと擦れる部分に少しひび割れのようなものができています。

マグマプレートは表面にくっつきにくくなる加工がしてあるそうなのでおそらくそれが剥がれてきているのかな・・・

万が一サビが浮いてきたらヤスリで削ことにして、しばらくはこのまま使っていきます!

使用後のお手入れの方法

ここからは毎回使用後のお手入れの方法を紹介します。

ちなみにズボラ主婦の私なりの方法です。

使ったらなるべくすぐに洗う

鉄フライパンを使っていて汚れが落ちにくいと感じている方、温かいうちに洗うと、汚れがよく落とせるかもしれません!

わたしは食材を調理してお皿に盛り付けたら、食べる前にまずフライパンを洗っています。

その理由は温かいほうが汚れが落ちやすいし、洗った後に水分を飛ばすのも楽だから。

フライパンが温かいうちはくっついている汚れもこびりついていないので、軽くこすれば大丈夫。

洗い終わった後もフライパンが温まっているので、水分もあっという間に蒸発して乾きます♪

また、鉄フライパンを汚れたままで錆びるのを防ぐためというのも早く洗っている理由の一つ。

油膜がはっていればある程度は大丈夫ですが、場合によっては食材を入れたままにすると1時間もたたないうちにサビが浮いて来ることもあるそうです。

そうなると入れっぱなしの料理も食べられないし、フライパンも傷んでしまうし最悪です。

そんな事にならないためにも、なるべく早く洗って早く乾かすようにしています。

洗うときに洗剤は不要!

洗うときに使っているのは洗剤をつけていないスポンジです。

食器を洗うものと同じでもよーく洗剤を落として使えば大丈夫だと思いますが、わたしは事前によく洗っておくのがめんどくさいので鉄フライパン用のスポンジは別で用意しています。

お水を少しだけ入れてフライパンの熱でぬるま湯くらいの温度になっているところを軽くこすっていくと、ほとんど汚れは残りません。

我が家では100均(確かセリア)で購入した薄っぺらいスポンジを使っていますが、そんなものでもしっかり汚れは落とせています。

おすすめは昔ながらの道具、亀のたわしやササラなど。

ササラは持ち手がついているので熱い状態でも洗いやすくて便利です!

こびり付いてしまった汚れの落とし方

水分の多い調理をした場合は油膜が剥がれてしまい、食材がしっかりとこびりついてしまうことも!

その場合はスポンジでゴシゴシ擦るか、少しだけ水を張ってフライパンをもう一度火にかけて汚れをふやかしてあげると汚れが落としやすくなります。

お湯を沸かしたら油膜が取れてしまうので、洗って乾かした後はしっかりと油を塗ってあげてくださいね!

ちなみにお湯でもふやけてこなかったこびりつきは、フライ返しなどの硬いものでこすって落とすこともできます

テフロンだと大変なことになるので、この落とし方ができるのは鉄フライパンならでは。

わたしはまだ油膜が十分ではない頃にこびりつかせてしまったことがあり、1度だけこの方法で落としました。

汚れは落とせたのですが、想像通りフライパンに傷が付きます

ついてしまった傷は使っているうちに黒く変色した油膜によって目立たなくなるので大丈夫といえば大丈夫ですが、なるべくならこの方法は使わないほうがいいですね・・・

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火にかけて水分を飛ばす

洗い終わった後はフライパンを火にかけて水分を飛ばしていきます

水分が残ったままだと錆が浮いてくるのでこの工程は必須!

洗った後はなるべく早めに乾かしてあげてください。

このとき水滴が残ったまま火にかけると、水滴が残っている部分だけ油分が取れてポツポツっと色が白っぽくなります。

小さい点なので特別くっつきやすくなるというわけではないですが、気になる方は火に掛ける前に水分を拭き取ってあげれば気にならなくなります!

ちなみに油を塗ってあげればそんなに気にならないので、我が家ではいつも拭かずに水分を飛ばしてます。

油を塗ってコーティング

水分を飛ばして鉄フライパンが完全に乾いたら油を塗って表面をコーティングしてあげます。

このときの油はサラダ油オリーブオイルなどの食用油でOKです。

ただなるべく香りの強くない油の方が匂いを気にせず仕舞って置けると思うので、ごま油はやめておいたほうが良いと思います。

(匂いが強いままで仕舞っていると、虫が寄ってくる原因にもつながりますよ!)

フライパンが温まっているうちに塗ったほうが油が伸びやすく薄く塗りやすいですが、ものすごく熱いのでやけどに注意!!

特に持ち手の根本が熱くなっているので気をつけてください!

まとめ:使用後の手入れは慣れれば簡単!割と適当でも大丈夫です!

わたしが行っているフライパンの手入れはこれだけ!

かなり雑ですが、こんな感じで1年間使い続けていても問題なく使えています。

普通に油膜もはってくれてくっつきにくく育ってきているし、もちろん錆びてきたりもしていません。

こんなズボラ主婦のわたしでも使えているので、鉄フライパンって意外とめんどくさくない気がしてきませんか?

もし興味が出てきたという方は鉄フライパンデビューしてみてください!

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