【ジャム】初めてでも失敗しない!瓶詰めの脱気処理の方法【渋皮煮】

キッチン
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こんにちは!こらみん(@colamin)です。

我が家では普段から保存食をよく作ります。

毎年作っているのが季節の果物で作るジャムや渋皮煮など。

今までは作ったものはすぐに食べたり冷凍保存していました。

でも、冷蔵庫に置いておいたら忘れてしまって傷んでしまう!

冷凍庫だと場所を取る!!

他の保存方法で仕舞っておけたら助かるのに・・・

ということで長く楽しめるように脱気処理をして瓶詰めにしてみました!

この記事で分かること
  • ジャム・渋皮煮など、食材の瓶詰めの方法
  • 瓶詰めの失敗の原因
  • 瓶詰めに必要な道具

初めての脱気処理の参考にしてもらえたらうれしいです♪

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脱気処理の方法

さっそく瓶詰めの脱気処理の手順を紹介していきます。

事前準備: 瓶を消毒しておく

瓶の消毒は煮沸消毒がベスト!

瓶が冷え切った状態でお湯をかけるとガラスがひび割れてしまう事があるので、心配な場合は「水に瓶を入れ、沸騰させて消毒する」もしくは、「煮沸消毒前にぬるま湯で瓶を温めておく」と瓶が割れにくくなります。

煮沸消毒が面倒な場合はアルコール消毒でもOK。

度数の高いアルコール(ホワイトリカーなど)か、食品に使っても大丈夫なアルコールスプレーがおすすめです。

我が家でいつも使っているアルコールスプレー。

食品にかけてもOK。

瓶の消毒以外でも夏場のお弁当、掃除などに活躍してくれます。

どちらの場合も消毒後の瓶はよく乾かしておきましょう。

step1: まずは加熱

ジャムなど瓶詰めにしたいものが出来上がったら消毒した瓶にいれていきます。

食材の温度はなるべく温かいほうがこの後の加熱がスムーズです!

食材を入れた瓶に軽く蓋を被せて鍋にイン!

瓶の半分以上浸かるくらい水を入れて沸騰させます。

ここで鍋の底に布巾を沈めておくと瓶が動きずらくなり、倒れたりぶつかって割れてしまったりするのを防げますよ。

沸騰したら強めの弱火にし、そのまま10分くらい火にかけます。

step2:  密封する

加熱が終わったらお湯から取り出します。

お湯が張ってある鍋から取り出すのでやけどに注意!

取り出す前に蓋を軽く締め、本体と引っかかった状態にすれば取り出しやくなりますす。

鍋から取り出せたらすぐに蓋を締めます!

そして瓶を逆さにして冷めるまで放置。

これで瓶詰めの脱気処理が完了です!

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用意しておいたほうがいい道具

脱気処理で瓶を取り出すとき、鍋つかみ(キッチンミトン)だと

  • 細かい動きが難しい・・・
  • お湯が染み込んでやけどしてしまう

わたしはそのせいで一度失敗してしまいました。

その代わりのおすすめの道具は「軍手」

指先が分かれているのでつまんだり蓋を締めたりといった細かい作業がスムーズにできて、使い勝手の良さからパン屋さんなどでは普通に使われている方法なんだとか!

二枚重ねにしてはめたら意外と熱さを防ぐことができるんですよ。

cottaでは軍手よりおしゃれな5本指のキッチンミトンが約500円で購入できます。

料理やお菓子作りにべんりな、シンプルで使いやすい道具の品揃えも豊富!

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まとめ:つかう道具を準備してスピーディーにすれば失敗なし!

瓶詰めの脱気処理を失敗しないコツは作業がスムーズに行くように準備をしておくことが大切です。

  • 瓶を持つ・蓋を締めるをスムーズにできるミトンや軍手を使う
  • 瓶を消毒してしっかりと乾かしておく

この2つを意識しておけば、美味しい瓶詰めを長期間保存しておくことができますよ。

出来上がった瓶詰めはプレゼントにもピッタリ!

ぜひ試してみてください♪

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