庭がなくてもOK!ベランダや室内で果樹を育てる時の資材選びのポイントをまとめます

ベランダ・室内栽培
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こんにちは、こらみん(@colamin35)です!

賃貸住まいの我が家ですが、先日ついに果樹を育て始めました。

初めての植え付けでドキドキでしたが、今のところ枯れることもなく新芽が元気に成長中!

狭いベランダしか無くても果樹が栽培できています。

今回植え付けしてみて、室内で育てるならこうしたほうが良いかも!というポイントに気がつきました。

特に大事なのは資材選びで、

  • 匂い
  • 見た目
  • 管理の楽さ

この3点が大きく変わってくるんです。

今回はこれから果樹を育てたい方に知っておいてほしい私なりのポイントを、まとめて紹介したいと思います。

  • 庭がないと果樹が育てられないと思っている
  • ベランダで果樹を育ててみたい
  • 室内で果樹を育てたい

この記事はこんな方におすすめ。

参考にしてみてください!

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肥料は匂いが少ない化学肥料にする

果樹を育てる目的は、果実を収穫すること。

そのために必要なのが肥料です。

例えば私が育てているレモンなら、年に3回も肥料をあげないと毎年果実を収穫できなくなってしまうんだとか。

肥料には、有機肥料、化学肥料等の種類があるのですが、室内に鉢を持ち込む場合はなるべく化学肥料を使いましょう

有機肥料はその名の通り、魚粉や鶏糞など有機物を使っているので匂いがします。

土にまいた後に微生物が分解し発酵することもあるのですが、さらに匂いが強くなることも!

実は先日植え付けたレモンの苗と一緒に柑橘専用肥料を購入したのですが、この肥料は有機肥料でした。。。

袋越しでも若干匂います。(魚の匂いが強いです。。。)

正直あまりいい匂いとは言えないので、生活空間に持ち込んだら大変なことになってしまいそう。

そのため今回のように室内に持ち込むことがある場合には有機肥料は不向きです。

いっぽう化学肥料は栄養成分のみを取り出したもの。

肥料そのものの匂いも少ないし、土にまいた後に分解されて匂いが強くなることもありません

外で栽培する場合はどちらでも大丈夫かもしれませんが、室内に持ち込む可能性があるならなるべく化学肥料を使うようにしましょう。

見た目に拘るならインテリアバーグを使う

インテリアバーグウッドチップのこと。

鉢植えの土の上に2センチほど重ねてあげることで、見た目が一気にオシャレになります。

そして見た目が良くなるだけでなく

  • 土が乾きにくくなる
  • 肥料の匂いが広がりにくくなる

室内栽培向きの、こんな効果もあるんです。

土が乾きにくなるので水やりの頻度も減らせるし、ズボラさんでも安心♪

万が一匂いのする肥料をあげたとしても表面を覆って匂いの広がりを抑えてくれるので、生活空間に鉢植えを持ち込みたい場合には少し厚め(3センチくらい)に乗せてあげるのがおすすめです。

インテリアバーグはインターネットでも購入できるのですが、ほとんどが庭用の大容量商品

鉢植えで使うには量が多くて余ってしまうし、その分値段も高めです。。。

鉢植えだけに使うなら、2リットルもあれば十分かなと思います。

ホームセンターや百均では少量のものが売っているので、割高にはなりますが必要な分だけ購入するのがおすすめです!

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室内とベランダで育てるなら二重構造の鉢が便利

室内で果樹を育てていると、日中だけ日当たりのいい場所に鉢を移動したい!というタイミングもあると思います。

そんなときに受け皿があると、水が溢れてしまったり、持っていくものが多かったりと移動させるのが大変。。。

この手間をなくすためにおすすめなのが、2重構造の鉢に果樹を植えて育てることです

  • パーツが少ないから移動が楽
  • 受け皿の水が溢れない
  • 見た目がスマート

室内を汚さずに済むし、管理がとても楽になります。

我が家でも使っている二重構造の鉢のおすすめは、amabroアートストーン

底にある貯水スペースの水分が土に少しずつ染み込んでいく、ちょっと特殊な構造の鉢。

地植えと同じような環境で樹木を育てられる、ヨーロッパでも人気の鉢なんです。

ホームセンターで買えるプラスチックの鉢と比べると少し高いのですが、年単位で長く使うなら損にはならないと思います!

まとめ:室内で果樹を育てるには「匂い」と「管理を楽にできる」資材選びが大切です!

自家栽培の果実の収穫を楽しめる果樹栽培ですが、室内で育てたいならこの3つのポイントを意識して資材を選びましょう!

  • なるべく化学肥料を使う
  • 二重構造の鉢で育てる
  • インテリアバーグ(ウッドチップ)で土を覆う

生活空間で一緒に育てていくのなら、不快感を感じずに育てていけるのがベストです。

においはなるべく抑えて、管理がめんどくさくない方がもっともっと果樹栽培を楽しめるはず。

この記事を参考に、ぜひ室内やベランダで果樹栽培に挑戦してみてください♪

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