こんにちは、こらみん(@colamin35)です。
5月上旬に新芽が落ちてしまったレモンの木に植え付けしてから初めての追肥をあげました!
今回新芽が落ちたのは栄養不足を疑っていたので、これで一安心と思いきや、コバエが大量発生!!
現在、鉢を室内に入れられずにいます。。。
普通に「肥料あげたよー」という内容で書こうと思っていた記事ですが、今回はコバエが住み着いてしまった原因とこれからの対策、方針をまとめて今後に活かしたいと思います。。。
同じ状況を避けるためにも参考にしていただけると嬉しいです。
コバエが発生したのは肥料が有機肥料だったから!
ズバリ見出しの通りなのですが、追肥した後しばらくしてからコバエが大量発生したので、原因は有機肥料をあげたことだと思います。
虫が発生することなど知らないタイミングで購入した肥料が有機肥料だったので、もったいないしそのまま使ってみたんです。。。
後ほど追肥の様子も紹介しますが、鉢植えであげるのはほんの少量でニオイもほとんど感じず最初は安心していましたが、しばらく経って水やりをしたことでニオイが広がりコバエが寄ってきてしまいました。
対策としてバークチップを厚めに撒いていたのですが、コバエには分かってしまうんですね。。。
以前の記事でもまとめていたのですが、やはり室内栽培したいならニオイのない化学肥料を選ぶようにしましょう。。。
追肥した時の様子
今回の追肥の量や方法も紹介します。
肥料はこちらを撒きました↓
三重県桑名市に実店舗があるオンラインショップ「苗木の専門店 グリーンでGO!」で購入した、【柑橘類専用 みかんがおいしくなる肥料 (アミノ酸入り)】です。
柑橘類を育てるために必要な栄養分をブレンドしてあるレモンにもピッタリな有機肥料!
コバエを気にしない環境なら、とても良い肥料だと思います。
甲殻類の殻みたいなものがあったり魚も入っているので、なんとなく磯の香りを感じますが、少量なのでそんなに臭くはないです。
臭いだけで言えばほぼ気にならないので、室内でも問題ないくらいの感じ。
いまの鉢のサイズが約10号なので、片手ひとつかみ分40gほどの肥料を追肥します。
まずは表面のバークチップを取り除き、表面にパラパラ。。。
追肥した後は、バークチップをかぶせて完了です。
発生したコバエの種類は?
ちなみに今回発生したコバエの種類は、土の中に住み着く「キノコバエ」ではないかと思っています。
- 普段は土の中にいてあまり飛び回らない
- 受け皿を使っていないので、水に卵を産み付ける「チョウバエ」ではなさそう
この2つの理由で判断しました。
キノコバエは栄養豊富な土で繁殖するそうで、レモンが元気に育ちそうという点では嬉しいのですが、衛生的には嬉しくないんですよね。。。
ジメジメした環境が成長に最適なこともあり、梅雨の時期に特に大量発生するそうです。
本格的に夏が来れば土も乾きやすくなり少しは落ち着くと思いますが、寒さの対策が必要な冬までには根絶しなければ!
ということで、コバエを減らすための対策をすすめることにしました。
コバエを減らすための今後の対策について
コバエを減らすため、今回はニームを使ってみることにしました。
- 農薬ではないので、植物にも人間にも優しい
- 肥料としての効果も期待できる
果実を食べるし、室内に持ち込むことを考えなるべく農薬以外を使いたいと思っていたところ、YouTuberのカーメンくんの動画で紹介されていたので使ってみることに!
(少し癖の強い方なので好き嫌い分かれるかもしれませんが、動画の内容がとても参考になりますのでもしよければ調べてみてください。)
ニームはオイルやパウダー状のものなど色々ありますが、いちばん長期間効果が続くペレットタイプを使ってみようと思います。
現在注文しているので、使用後に効果や使い心地などを紹介しますね!
まとめ:ニオイがほとんどない有機肥料でも室内栽培は難しい。。。
今回追肥したみかんがおいしくなる肥料はニオイがしなかったのですが、それでもコバエが発生してしまいました。。。
発生したコバエが栄養がある土に繁殖する「キノコバエ」みたいなので、ニオイだけに寄ってきたわけではないと思いますが、暖かい室内で育てる必要のある冬までになんとか減らさないといけません。
効果がどれほど出るか分かりませんが、天然成分のニームペレットを使って対策していきたいと思います!
もし減らなかったら、また別の方法も考えます。。。
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