こんにちは、こらみん(@colamin35)です!
- ペットボトルのゴミが出ない
- 重たい思いをしなくていい
この2つのポイントが魅力的なソーダストリーム。
ペットボトルのゴミ出しが嫌になり、購入を検討していました。
メリットだけ見れば今すぐにでも購入したい!くらいなのですが、本体価格が安くはない。。。
そこで、購入前にペットボトルの炭酸水を買い続けた場合と、ソーダーストリームを使った場合のランニングコストを簡単に計算!
比べてみた結果、ソーダーストリームの方が使えば使うほどコスパが良さそう!だったので購入してみました♪
しかし、荷物が到着して早速使い始めたところ、使ってみないと分からなかった部分で意外とコストがかかることが判明します。。。
実際のコスパはどうなの?本当にお得なの?
と感じたので、改めて計算し直してみた結果をまとめておきたいと思います。
こんな方におすすめの記事です。
ぜひ参考にしてみてください。
結論から言うと。。。ソーダストリームはお得!
最初に言ってしまいますが、追加で費用がかかるとしても、使えば使うほどソーダストリームを使うほうがお得に炭酸水を飲めます。
ペットボトルの炭酸水の場合、飲めば飲むほど一定の商品代金が発生します。
一方ソーダストリームはというと、最初に本体代がかかりますが、その後に交換するのはガスシリンダーなどの備品のみ。
追加でかかる費用が押さえられるので、炭酸水1本あたりにかかるコストがどんどん少なくなっていくと考えられます。
つまりソーダーストリームを使ったほうが、コスパよく、お得に炭酸水を飲み続けられるということですね!
購入前に計算したランニングコスト
ここからは私が購入前に大まかに計算してみた、比較の様子です。
ペットボトルを購入し続けた場合
今まで我が家では、500mlペットボトルの炭酸水をネット通販でまとめ買いして飲んでいました。
毎日飲むわけではなくて、1週間に多くて5本くらい。
季節によっても消費量は変わってきますが、大体2ヶ月に1箱くらい購入している計算です。
ちなみに今まで買っていたのはコチラの炭酸水↓
強炭酸とまではいきませんが、割と炭酸が強め。
公式ショップ販売品で送料無料ということもあり、お値段は他の商品と比べても安く、コスパはかなり良いです。
1年で6個購入すると仮定して
1,650円×6=9,900円
ペットボトルを飲み続けた場合は、年間約1万円ほどの費用が発生することが分かりました。
ちなみに、費用+ペットボトルのゴミも発生します。。。
ソーダストリームに変えた場合
実際に購入したのは限定セットですが、最初に想定していたのはコチラのスターターキット↓
本体+専用ボトル+ガスシリンダーのセットで、炭酸水を作るために必要なものがすべて揃っている初心者向けセットです。
コチラが1セット約20,000円。
ガスシリンダーは使い切ると交換する必要がありますが、1本につき500mlボトル120本分の炭酸水を作れるそうです。
ガスシリンダーは新品で購入すると3,703円 (税込)
使い切ったシリンダーは、2,160円 (税込)で新しいシリンダーと交換できます。
3703円÷120本とすると、最初のシリンダーでは500mlの炭酸水を1本30円くらい、次回からは2,160円÷120本で、500ml分を1本約18円で作れる計算になります。
公式サイトに買いてあった1本18円というのは、交換用シリンダーで計算した場合の価格だったんですね。
我が家の使用量で比較してみると。。。
ペットボトルを買い続けた場合、ソーダストリームに変えた場合の金額を、1年ずつ足して比較してみます。
ペットボトル | ソーダストリーム | |
1年 | 9900円(6箱) | 22000円(スターターキット+交換用シリンダー) |
2年 | 19800円(+6箱) | 24000円(+交換用シリンダー) |
3年 | 29700円(+6箱) | 28000円(+交換用シリンダー2本) |
4年 | 39600円(+6箱) | 30000円(+交換用シリンダー) |
大体の金額で計算してみたところ、このような感じになりました。
この表の通りに消費していけば、3年以上ソーダストリームを使えばお得といえそうです。
購入後に気がついたポイント
では実際にはどうだっとのかというと、事前に想定していたよりもコストが発生してしまうことが分かりました。
ここからどんなコストが発生しそうなのかを、詳しく紹介していきたいと思います。
ガスシリンダーが想定していたより早く空になりそう
まずシリンダー1本で120本分作るのは難しそうということに気が付きました。
120本作れないとなると、新しいシリンダーへの交換頻度が上がるのでコストも上がります。
メーカーの想定通りの使い方をすると炭酸が弱め
説明書通りに作った炭酸水、もちろん美味しいのですが炭酸が弱いのです。。。
弱炭酸と普通の炭酸の間くらいの感じで、正直この強さなら今まで購入していたペットボトルの炭酸のほうが強い。
もう少し炭酸を強くしようと思うとガスの消費量も増えるので、その分頻繁にシリンダー交換が必要になってしまいます。
気軽に作れる分たくさん炭酸水を飲むようになった
これはソーダストリームの機能とは全く関係ないのですが、炭酸水を気軽に作れるのが楽しくなり、炭酸水の消費量が増えました。
飲む量が増えたので、必要なシリンダーも増えてしまいますね。。。
専用ボトルに有効期限がある
次に気づいたのはボトルも買い替えが必要ということ。
ソーダストリームが届いてから初めて知ったのですが、炭酸水を作るために必要な専用ボトルには有効期限が決められています。
期限は2~3年くらい。
安全に炭酸水を作るためには強度が必要だと思うのでしかたないですね。。。
ちなみに新しいボトルの購入費用は、1L、500mlのどちらも2本セットで2,200円 (税込)。
個人的には、飲みきれる量で作れたほうが便利だと思っているので、買い換えるなら500ml2本セットの方が使いやすそうな気がします。
実際のランニングコスト
ガスを1.5倍ずつ使うと仮定すると1つのシリンダで作れるのは80本分くらい。
飲む量の増加はとりあえず計算に入れないこととして、1年に2本ずつ交換用シリンダーが必要になりそうです。
この数値で計算し直してみます。
ペットボトル | ソーダストリーム | |
1年 | 9900円(6箱) | 22000円(スターターキット+交換用シリンダー) |
2年 | 19800円(+6箱) | 26000円(+交換用シリンダー2本) |
3年 | 29700円(+6箱) | 32000円(+交換用シリンダー2本+ボトル2本) |
4年 | 39600円(+6箱) | 36000円(+交換用シリンダー2本) |
購入前の想定よりもお得感は減りますが、4年目に入るとペットボトルを買い続けるよりもコスパが良くなることが分かりました!
まとめ:実際のソーダーストリームのコスパは飲む量が増えるほど良くなる!
購入前には知らなかった
- シリンダーの使用量がメーカー基準より多い
- 専用ボトルは買い替えが必要
実際にソーダストリームを使っていくには、この2点にも追加で費用がかかることが分かりました。
ただ本体代を含めても、炭酸水を飲む量が増えるほどペットボトルを買うよりコストが低くなります。
我が家の場合は消費量が少ないので年単位ですが、毎日1リットルくらい消費するというご家庭なら半年も使えば元が取れて、今までより安く炭酸水を飲み続けられるようになりますよ♪
- ゴミが出ない
- お得に炭酸水が飲み放題
便利でお得なソーダストリームを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪
初めての購入は必要な道具がセットになって少しお得に購入できる、スターターキットがおすすめです!
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