こんにちは!こらみん(@colamin35)です!
先日ヨーグルトを食べ続けたら花粉症が楽になった話をしたのですがその関連で、我が家でよく作っている自家製ヨーグルトについてまとめたいと思います!
道具も基本的には自宅にあるもので大丈夫!誰でも簡単に作れます!!
- これからヨーグルト生活を始めたい方
- 自家製ヨーグルトが作ってみたい方
参考にしていただければ嬉しいです。
自家製ヨーグルト生活に必要なもの
まずはヨーグルトを作る容器を用意します。どんなものでも大丈夫なので自宅にある容器で作ってもOK!
新しく購入する場合は、ヨーグルト作り専用の容器が100均のセリアに売ってあります。
こんな風に専用スプーンとメモリ付きでそのまま冷蔵庫にも入れられるのでとても便利!
あとは材料です。
- 種になるヨーグルト
- 牛乳
以上、容器と材料の3点!
準備するものが少ないのでパパっと作れちゃいます。
簡単すぎて一瞬で終わる、自家製ヨーグルトの作り方
入れ物材料の準備が整ったら実際に作っていきます。
まずは容器とヨーグルトをすくうスプーンを消毒!煮沸消毒するのが一番ですが材質によってはできないこともあるので、その場合はアルコール消毒するか、お湯をかけて熱湯消毒します。
この工程はかなり重要なので必ず行ってください!
次に室温に戻した牛乳を容器に入れます(室温が低い場合は牛乳を30℃くらいに温めておきます)
そして、その中にヨーグルトを牛乳の10分の1の量(1リットルなら100g)入れてよくかき混ぜます。
あとは室内の暖かいところに置いておき、6時間から24時間の間に固まったら出来上がり!
このように混ぜたら置いておくだけで、意外と簡単に作れます。
自家製ヨーグルトを作るメリット
ヨーグルトって好きだからというよりは健康のために食べている方が多いと思います。
なので毎日食べる必要がある。
でも毎日食べているとヨーグルトって結構高いんですよね。
我が家でいつも食べているのは「ビヒダスヨーグルトプレーン」
これで400g入り。いつもだいたい120円くらいで買っています。
これを毎日100gずつ二人が食べるので2日分。
一週間で約400円くらいになります。
そんなに大きい金額ではないですが、節約好きな主婦としては少しでも削りたいところ!
で、自分で作ったら買うより安く済むんじゃない?と思って計算してみたらかなり節約できることが分かりました!!
分かりやすいように買ってきたヨーグルトと自家製のヨーグルト100g当たりのコストを比較してみます。
ヨーグルト100gあたりにかかるコスト
買ってきたヨーグルトの場合
- ヨーグルト400g 120円
100gあたり30円
自家製ヨーグルトの場合
- ヨーグルト400g 120円(このうちヨーグルト作りに使うのは100ml 30円分)
- 牛乳 1リットル(1㎏) 130円
100gあたり16円(牛乳1リットルすべてヨーグルトにした場合)
実際には材料に使わなかった残ったヨーグルトも普通に食べられますし、作ったヨーグルトを種にして牛乳に入れればもう一度ヨーグルトが作れるので、その分も節約できますよ!
自家製ヨーグルトの注意点
安くて簡単に作れる自家製ヨーグルトですがいくつか注意が必要なところも。
まず容器の消毒が不十分だと腐りやすいということ。
牛乳を発酵させるために暖かい室内に置いておく必要がありますが、水分もあって暖かいので悪い菌も増えやすい環境になっています。
ですので牛乳を入れる前の容器の消毒は忘れず行いましょう!
次に気温によって出来上がりにムラができるということ。
ヨーグルト菌は気温が高いと元気になるので発酵が進みやすく、気温が低いとおとなしくなり発酵が進みにくいです。
そのため夏場はヨーグルトを作りやすいのですが、冬になると発酵の進みがいまいちで24時間置いても飲むヨーグルトくらいのかたさにしかならないことも。
そんなときは味もかなりあっさりとした牛乳に近いものが出来上がります。
これはこれでおいしいのですが個人的にはヨーグルトのほうが好きなので、我が家の場合は冬の気温が低い間、ヨーグルト作りをお休みしています。
もし冬場でもヨーグルトを作りたい!という方はヨーグルトメーカーを使ってみてください。
温度を一定に保ってくれるので、安定した仕上がりのヨーグルトを一年中食べられますよ。
まとめ:自家製ヨーグルトは節約できる!
意外と簡単に作れる自家製ヨーグルト。
作ってみる前はなんだか難しそうだな・・・と思っていましたが、作ってみるととても簡単に作れました!
一食10円以上節約できちゃう自家製ヨーグルト生活、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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